アルミニウム合金粉末の用途開発に取り組む「ヒカリ素材工業」

耐摩耗性、耐食性にすぐれたアルミニウム合金粉末の製造

製造工程の概略

製造工程の概略をご紹介します。

 

原材料入荷

インゴッド及び塊。

受入検査

目視外観

材料分析成績表

溶融・精製

インゴッド或いは金属塊を必要量投入。

所定の温度・時間にて溶解する。

充分に溶解したら炉内を均一化。

フラックス等投入 精製。

精製終了後温度調整。

温度調整後成分分析用サンプルを作る。

造粒

遠心噴霧方式

低酸素(窒素雰囲気下)状態で高速回転する円盤上へ溶融金属を連続的に流し込み、回転により生じた遠心力によって、溶湯を微細液滴状に噴霧し飛散中に急冷凝固して粉末を得る方法。

コントロール項目

  • 酸素濃度
  • ディスク回転数
  • 保持炉温度
  • 溶湯滴下量
  • 目視によるタンク内の状態確認
  • 定期的形状、粒度確認

低酸素・窒素雰囲気下

酸化膜が薄く、含有酸素量の少ない粉末

急冷凝固

合金組成の自由度が大きい

組織が微細になる。

マクロ的な偏析が少ない。

各種製造条件制御による 球状コントロール

真球に近い球状粉末

流動性が良い。

分級

乾式振動ふるいにて分級。

150μmから38μmまで様々な粒度に対応。

梱包

梱包形体・・・スチール缶、PPバンド

入り目・・・10kg, 20kg

品名、ロット、重量をシールに記載、貼付。

パレット納品。(40缶以上発送時)

覚えておきたい
粉末用語